2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ようやくに春。

ぶり大根に目のない『元気』(あ、もちろん大根は食べないです)。塩っ辛いからあげるわけにはいかないけれど、口内炎の薬を飲ませるときに一口だけ。よっぽど好きなのか、そのあともずっとクンクンクンクンしたまんま。普段は僕の顔を見ると、『フーッ!シ…

あれからの時間。

僕が愚痴なんか言ってる場合じゃないのは十分わかってるけれど、それでもこのストレスフルな時間の経過にただでさえ弱っちい僕の心はすっかり疲弊困憊。そんな状態で誘ってもらった、とあるアーティストのライブ。最初は断ろうかと思ったけれど、少しでも気…

この東京の異様な空気をどう表現したら伝わるだろう。

朝には補充されるのかもしれないけれど、僕がスーパーに行ける時間には米も卵もインスタントラーメンもトイレットペーパーも何もない。東京のこの異様な空気をどう表現したら、伝わるだろう。家の米は底をつき、仕方ないから弁当屋の弁当を買う。それもいつ…

猫の世界の不思議。

あと一歩、あと一歩で春の空気のはずなのに、東京はまだまだ空気ひんやりの毎日。宅配の公園で、毎晩、「(春まで)もうちょっとだよ。」って言い続けているものだから、いい加減、「嘘つき〜」って怒られちゃいそうな。この冬はいろいろあって、シェルター…

夜の道路に人が溢れた日。

午後3時前、揺れを感じる。同僚が『揺れ方が違う。』と言った瞬間、何もかもが大きく揺れ、パソコンは倒れ、棚の上の物が落ちてくる。『すぐにおさまる。』そう祈りながら、必死で壁につかまるんだけれど、揺れはなかなかおさまらず、僕は一瞬、あ、このまま…

季節外れのクリスマス・イブ。

冷たい雨が9時過ぎには雪に変わり、この時間は結構な強さの降り。 子供の頃、いや、猫と出会うまでは無条件に嬉しかった雪。けれど宅配の公園に通うようになってからは雪の冷たさがホントにかわいそうで。冬の雨と雪、どっちが公園の子たちにとってましなん…

春間近。

三寒四温。一雨一度。何だか日本語って言うのは本当に上手に物事を表現するなぁ、と改めて思わずにいられない天気の変化。毎日、宅配の公園へ向かう途中の桜並木を見上げてはもうすぐ、もうすぐ、と声に出さずにいられないほど楽しみな桜。けど咲いてしまえ…

さよなら、ミーちゃん。

2005年夏。我が家のサンタと同じ年に生まれた三毛猫ミーちゃん。体を撫でてもいやがることなく甘えてきてくれたミーちゃん。けれど、翌年、不妊手術で捕まえてからは一切さわらせてくれなくなってしまったミーちゃん。 そのミーちゃんが、昨年秋あたりから、…