猫の世界の不思議。


あと一歩、あと一歩で春の空気のはずなのに、東京はまだまだ空気ひんやりの毎日。宅配の公園で、毎晩、「(春まで)もうちょっとだよ。」って言い続けているものだから、いい加減、「嘘つき〜」って怒られちゃいそうな。この冬はいろいろあって、シェルターをいくつか置かせてもらえることになり、それだけは救いかな。けど、ニャン数分にはとうてい及ばないので、それはちょっと心苦しい。そのシェルターに嫌われ者(と思いこんでいた)の茶猫と、とってもとってもかわいいキジトラの女の子がいつも一緒にいる、と聞いて、猫の世界の不思議を垣間見る思い。そう言えば、我が家のトラマル4兄弟のおかあさん猫も美人さんだったけど、え?何でって思うような不細工な猫にいつもひっついていたっけ。けど、不細工ってかわいいんだけどね。
スーパーで春を告げるお総菜が売られていたけれど、高い高い。とりあえずはガマンだけれど、給料が出たら一度だけ買わせてもらおう。そこかしこに春が匂ってきているようで、何だかちょっと嬉しい。春もうすぐ。