正月の顛末。

30日、その友達が家に近づくにつれて、ボクの心臓は次第にドキドキ。みんなはどんな風に迎えてくれるんだろう。みんな逃げちゃって、誰も顔見せてくれなかったらどうしよう?それよりもご飯も食べないくらいにみんなに負担を強いちゃったらどうしよう、とかあれこれ心配していたんだけれど。心配して損したぞっと。

今まで誰にも顔すら見せなかったペコが初日から甘えちゃって、こんな顔。

小春なんてこんな調子であくびまで。
トラマルもサンタもみんな甘えて、ボクもホッと。でもね、ただ1人、2日間、逃げっぱなし、隠れっぱなしの子がおりました。シロンパ君です。友達の顔を見るとササーッと逃げちゃって。その逃げる姿がどうにもかわいくてたまらなかったんだけど。そのシロンパ君も3日目くらいからは甘えるようになり、時間と共に、甘え方が強まっていくようで。チャムとシロンパ君のあまりのしつこさに、友達は『グルグルブラザーズ』なんてニックネームまでつけてました。この子たち、甘えてくるとき、ノドがぐるぐるすごいんです。だから、グルグルブラザーズ。
家に猫がこんなにいるってこと、今までは同僚以外、誰にも言ってなかったんだけれど、だからこそ、誰も家に呼ばなかったんだけれど、うん、楽しんでもらえてよかった。みんなと遊べて楽しかったって言ってもらえてボクもよかった。ホントに。