シロンパくんのけいれん。

今朝、猫ベッドでぐっすり寝ていたシロンパくん。点滴をするために起こしたらやたらと泣く。泣く。泣き方がおかしい。一抹の不安を覚えながらも朝の準備。そうこうしているうちに、カーペットを叩くような音。何だろう?と思ってみてみたらシロンパくんのけいれんだった。チャムの時とおんなじだ。チャムはシロンパくんよりもっと腎臓の数値が悪かった。けいれんから2週間で逝ってしまった。シロンパくんのけいれんも腎臓からなんだろうか。急激に悪化しているんだろうか。

シロンパくんは誰かと一緒ということが少なくて、自分から甘えにいくことがほとんどなかったっけ。甘えたのは、せいぜいナナちゃんだけじゃなかったかな。でも誰かが甘えてきても拒むことはない。これはペコを甘えさせるの図。本当にいい子なんです。いたずら小僧だけれど、本当にいいやつなんです。どうかどうか残された時間が短いなんてことがありませんように。どうかどうかクリスマスも年越しも一緒に過ごせますように。頼むよ。僕はもうこれ以上の悲しみには耐えられそうにない。
今日、病院へ連れて行きます。

20:20シロンパくん永眠。もう僕はどうしたらいいのか、さっぱりわからない。朝まで元気だったのに。これでもかってくらいにご飯を食べていたのに。2回のけいれんでシロンパくんは昏睡状態に陥って、意識が戻ることはありませんでした。シロンパくんは、マックの時のように、最期、僕の腕の中で旅立っていきました。何度も何度もありがとうを言ったんだよ。シロンパくん、聞こえたかい?16年間楽しかったね。本当に楽しかった。いっぱいいたずらされたけれど、そんな君が大好きだったよ。ありがとう。ありがとう。そしてごめんね。もっともっと幸せを分かち合えなくて本当にごめんね。でもやっぱり、ありがとうが一番ふさわしいのかもしれないね。ちきしょう。悔しいよ。悔しい。悔しいよ、シロンパくん。