9月に胆のう炎で入院してからというもの、僕はすっかりごはんが食べられなくなりました。何を食べたら（特に脂質らしいですが）、またどのくらい食べたら、またあの激痛に見舞われるのかという恐怖からです。退院してから、体重も減り続け、ついに先日はめまいで倒れるという何とも情けないことに。
そんなこんなで、前回退院時に医者に勧められたのですが、胆のうの切除手術を受けることにしました。手術後も食事制限はつきまとうものの、あの激痛からは解放されると思えば僕にはそれだけで十分です。胆のうという臓器がなくなることでのマイナス面もいろいろありますが、今の僕には切除することでのプラス面の方が大きいようです。
今月27日に入院して翌28日に手術予定です。正直言えば不安いっぱいなのですが、とりあえずは頑張ってきます。とは言っても僕は全身麻酔を受けるのでたぶん一切の記憶がないと思うのですが。
猫たちにはまた不便をかけちゃいますが、うまくいけば一週間弱で退院できるようなので、皆には、もう一度我慢してもらおうかと。ホントかわいそうなんだけれどね。
んー、それにしても年取ったな−、と改めて実感しちゃいます。
