静かな温かな時間。

半年ぶりの更新に温かいコメント、どうもありがとう。
すぐにでも返事をしようと思ったんだけれど、相変らず言葉が出ないまま、なかなかパソコンに向かうことができずにいます。書きたいこと、書かなくちゃいけないこと、いっぱいあるんだけどな。
(抽象的にしか、今は書けないんだけれど)自分が今置かれている状況を考えた時、何だかボクはみんなのことをきちんと守れていないんじゃないか、そんな思いにずっととらわれています。長いこと、ずっととらわれています。それでも以前と全く変らず、ボクを信頼しきった目で、そして甘えてくれるみんながどうにも愛おしくてたまらないです。宅配の公園の猫たちも、最初は触ることすらできなかった子が、ボクの足の下でゴハンを食べ、食べ終わったあと、甘えてくれるようになったりで、猫って、どこかできちんと思いが通じるんだなって、そんな風に嬉しくなったりもしています。
…なんて書きながら、相変らず触らせてもくれない我が家の元気。目が合っただけで、フーッ!シャーッ!と。その元気が昨夜、大量に嘔吐しました。どうしたことか、トイレもいたるところにしちゃっているようです。荒れ気味の毛並みや細くなってきた足を見るたび、口内炎が良くなっていないんだろうと思わされます(pepeさん、ありがとうございます。薬は大丈夫です。ステロイド、ジスロともにあります。元気にはなかなか飲ませることが難しいですが)。





キャリーちゃんのママさん、リリーの母さん、tamaさん、ちゃとらんさん、ねこキックさん(ねこキックさんの家も大変なのにコメントありがとう)、reeさん、みんなどうもありがとうです。みんなとはずいぶん長いお付き合いになりました。まさかこんなに長くつながっていてもらえるとは思ってもみなかったです。本当にどうもありがとう。最初は楽しいだけだったホームページがいつの間にか愚痴や弱音だらけになってしまったけれど、それでもいつかはまた楽しい話題で溢れさせられるんじゃないか、そんな風にもボクは思っています。

こんなおっちゃんになっても恵まれているなぁって思うこと。こんなボクの家でも、今年は遠く九州の友人が何度も泊りにきてくれました。恥ずかしながら、お金のことをあれこれ気にしてくれる友人もいます。10年以上、今年こそ会おうと言いつつ会えずにいて、それでもメールだけは絶やすことなくくれる友人がいます。そんな風に恵まれながらも、時折、殻に閉じこもってしまう自分がどうにも情けなくもあり、だけど。

また少し時間が空いてしまうか、それとも、すぐに更新するか、自分でもさっぱりです。こんな風なブログになってしまったけれど、みなの家の猫たちがどうか今日も無事に、穏やかに過ごせますように。みなに静かな温かい時間が流れますように。