心が元気だった頃

明日は日帰り旅行の予定だったけれど2週間延期となりました。ボクのせいです。一昨日からどうにも不安定でとても風景や温泉を楽しめる余裕がなく……本当に情けないったらありゃしない。旅行に行けば逆に気分転換になるかもしれないとも思ったけれど、心から楽しみたいので、連れに頼んで延期してもらいました。
今のボクは存在が近い人からほど、叱咤激励がこたえてしまうらしい。それだけで貝のように自分を閉じてしまう。頑張れ、他の人だって頑張ってるんだよ……そんな励ましの言葉が今はひたすらにこたえてしまう。
今日はちょうどクリニックの日だったので、そのこともあわせて相談。処方した薬はつらいときはガマンせずに飲んでください、と。たとえば腕に怪我をして切ってしまったとき、縫ったり、包帯をしたり、薬を飲むように、心の病気だって同じ事なんですよ。心の病気を皆特別のように感じて薬をためらうけれど、きちんと言いつけを守ってさえくれれば大丈夫ですから、と。
あの先生を信用してみよう。3回目の治療でようやくそんな気持ちが芽生えてきたようです。それはそれでいいことなのかな。2003年の7月以前、心が元気だった頃に早く戻れるようにやっていこう。
さてさて。と言うわけで明日は予定がなくなりました。体を休めつつひたすらにみんなと遊ぼうかと思っています。遊んで、疲れたら寝て……晴れれば日差しと風も楽しみながら1日をすごそうかと思っています。