好意的

大好きなマンガで『総務部総務課山口六平太』というのがあります。最近はスーパーマンっぽくなってきちゃって、ちょっと……って感じだけど。この主人公、何が得意かと言うと、どんな人間でも好意的にとらえる。欠点を欠点としてとらえるのではなく、逆に長所として考えちゃうんですね。たとえば、、、どんくさい=おっとり。しつこい=サービス精神が旺盛、というような感じで。一見簡単そうだけど……実はとんでもなく難しくて、とてもじゃないけど、ボクには……って感じです。
総務部総務課山口六平太―プレミアムセレクション (1) (BIG COMICS SPECIAL)
先日寝坊をとがめられて逆ギレした後輩、実は日増しに嫌いになってます。そして、そんな自分にもちょっと嫌気がさしてきつつあります。ボクの会社、少人数なので、自然と人間関係が濃くなりがちなので、好き嫌いが余計に増幅されるのかもしれません。そんな自分を感じるとき、このマンガの主人公みたいに好意的に物事をとらえられたらなぁ、と思うんだけど、、、現実としてはなかなか、ですね。前回は穏やかに注意できたけど、次回は派手にキレそうな自分がちょっと怖いような?ま、自然の成り行きにまかせるか。
猫はいいなぁ。悪さをして怒られても、ケンカをしても、次の瞬間には仲良くグルーミングしていたり、甘えてきたり。ボクには先生が9ニャンもいるのに、いつまでたってもできの悪い生徒だなぁ。もしかしたらみんニャにもそんな風に思われてるんじゃ??
写真は昨夜の小春。この子はこうやってたたんだ毛布にもぐり込むのが大好きです。