ヒーローはシロンパくん。

お世話になっている動物病院の先生に以前から、緊急時の輸血をお願いされていた。今日、夕方病院から「輸血をお願いできませんか」と携帯に電話が入った。輸血の相手は何でも600gくらいの子猫らしいのだが……。我が家のニャンは全員ウィルス等の検査はしていて、完全にOKなのはマック、シロンパ、チャムのみ。病院からシロンパを指名してきたんだけど、血液型の関係かな?ペコの注射もあるし、2ニャン連れて行くのは大変なので、病院から先生と看護婦さんが来てくれることに。仕事から速効で帰って5分もすると先生たちが到着。まずはペコの注射。それが済むとシロンパ君の採血。てっきり脚から血をとるのかと思ったら首の前の部分からだった。何でもそこが一番早く採血できて、猫への負担も軽いらしい。今回は子猫への輸血で、通常よりはだいぶ少ない量の採血とは言え、首筋から血を抜かれるシロンパ君がかわいそうでたまらなかった。先生たちが帰るとシロンパは速効でどこかに隠れてしまった。公園へ行ってる間じゅう、気になって仕方なかったけど、帰ってきたら、、、疲れちゃったのか押し入れの奥で熟睡中。ごめんね、シロンパ。でも先生、喜んでたよ。ありがとねって。今日は疲れちゃっただろうから、明日、いっぱい遊んであげるからね。最近シロンパとはアテネオリンピックの影響で柔道遊びをよくやる。内股〜とか、背負い投げ〜〜とか言って、技をかけるんだけど、シロンパはビックリしたように逃げる。でもすぐ戻ってくる。で、また技をかける。また逃げる。これの繰り返し。結構好きなのかな、シロンパ?