消せない嫌悪感

数日前からネット上では日経新聞に掲載された直木賞作家の記事を巡ってかまびすしい。ボクも何度か意見を書こうかどうしようか迷ったけれどやめておきます。卑怯かもしれないけれど、正直、その作家の行為を肯定する意見の多さにどうしようもない嫌悪感と恐怖を感じています。昨夜も何とか気を取り直して通常の日記を書こうとしたけれど、どうしても不快感が消せずに書けませんでした。
模倣犯が出ないかが心配です。今日になって朝日のサイトも取扱うようになり、面白半分に騒ぐ人間が増えないか心配です。そこらじゅうのブログで賛否両論意見が書かれているようだけれど、願わくば野良猫の実態、保護活動、問題etc…いろいろなことを何も知らない人間には何も語ってほしくはありません。バックボーンのない意見、上っ面の意見ほどみっともないものはない。この件に関しては引続き経緯を見守っていきますが、コメントは意識的に控えるつもりです。ボクの中では今までと何も変わらず、できることを続けていくだけです。