ありがとう

ももママさん、のらねこさん、ちゃとらんさん、ねこキックさん、reeさん、てつこさん、そしてメールをくれたキャリーちゃんのママさん……
相変わらず心配ばっかりかけてしまってごめんなさい。まだうまく言えないんですが……久しぶりの大きな凹みで、正直自分が不安でした。どうにかなっちゃうんじゃないかと、不安でたまりませんでした。まだその不安がすっかり消えて、気持ちが晴れたわけではないけれど……
初めて鬱病になったとき、『死』という言葉が頭から離れなかったことがあります。それを実行に移そうという気があったのかなかったのかは、今となってはよく覚えていません。ただ、その頃、踏切で電車待ちをしている時、電車が近づいてくると『今ちょっと前に出れば簡単に死ねるじゃないか』とかそんなことばっかり考えていたことは覚えています。どうせ誰も悲しまないんだし、悲しむとしたら、せいぜい母親と姉キくらいだろうし……そんな風に思っていました。
ちょうどトットワールドをお休みしている頃のことです。どうやってそんな考えを打ち消せたかと言えば、、、やっぱり猫たちです。家の猫たち、そして公園の猫たち。当時は公園にジローという大好きな猫がいたんです。エイズで歯がぼろぼろ、口内炎もひどくてゴハンも満足に食べられないような子だったんだけど、その子に会うのが楽しみで、その子と時間を過ごすのが本当に嬉しくて……
昨日もね、宅配の公園にいるときに、冷たい雨まじりの雪の中で、足も手も指先が痛いほどに冷たくて、そのうちに感覚もなくなってきちゃったんです。だけどタヌキと流星という姉妹猫はただじっと座って甘えてくれる。何て強い子たちなんだろう……こんな厳しい寒さの中、文句を言うでも、弱音を吐くでもなく、ただあるがままに生きている。何てすごいんだろう。そう思ったら、何だか自分の悩みが情けないくらいに思えてきちゃったんです。本当に猫ってすごい。特に外の猫たちは涙がでるくらいにすごいですよね。
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ももママさん。本当にどうしてこんな弱い考え方をしてしまうのか、自分で自分が時折情けなくなります。そんなときはお説教でいいんです。叱ってください。それから介護の仕事のお話、いつも読ませてもらっています。ボクは医療、介護関係の仕事に就いている人たちって素直に尊敬します。何度もお世話になっているせいもあるけれど、その大変さを思うとすごいな〜〜って。
のらねこさん。心が病んでいるとき、一緒に泣いてくれる友達ほど心強い存在はないと思います。そのお友達にとってのらねこさんがどれほど頼りがいのある存在かよくわかります。どうかいつまでも仲良くしてくださいね。それから早朝勉強、お互いに頑張っていきましょう。ん?でも週明けはいきなり二日酔いかな?サクロンの飲み過ぎには注意してくださいね?
ちゃとらんさん。ちゃとらんさんたちは毎日が雪の中での暮らしなんだよね。何だかその大変さを思うと、すごいなぁって……タヌキと流星はボクんちのトラマル4兄弟と誕生日が同じなんだよ。だからとっても思い入れがあって……5月には8歳になるけど、まだまだ元気!頑張ってほしいよ。
ねこキックさん。ボクんちの母親も猫が嫌いで……ねこキックさんのお母さんと同じようなことを言ってるよ。あと、、、ごめん。このテンプレートはねこキックさんの目にはとっても悪いんだよね。文字を少し大きくしたいんだけど、知識がなくてやりかたがわからず四苦八苦。なるべく早めに大きくするからね〜。
reeさん。サンタの姿、少しホッとしたでしょ?ボクもホッとしてるんですよ。ペコも一見迷惑そうだけど、チャボがいなくなってから遊び相手がいなくて寂しかったみたいだし、もしかしたら喜んでるのかもしれないしね。あとは小春の威嚇がなくなれば……
てつこさん。コメントを読みながら笑わせてもらいました。楽しそうな高校生活じゃないですか。ボクも学生を卒業してからの方が勉強が好きになったな〜押しつけじゃなく、やりたいことをできるからかな。そっか、、、ボクもまだまだ命は元気!大切にしなくちゃね。
キャリーちゃんのママさん、、、メールありがとうございます。あれからも読み続けていてくれたんですね。嬉しいです。あれから、、、キャリーちゃんは夢に出てきてくれていますか。ナナちゃんはまだ一度も出てきてくれていないんですよ。せめて元気で遊んでいることを夢で知らせてくれたらいいのにって思うんですけどね……
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写真はマック。ベランダに出たがるから出してあげたら……ものの1分もしないうちに寒さに耐えきれず『入れて〜〜!』このあと小春やシロンパ君も同様で……外の子たちはその中にずっといるんだぞ!って言ってもわかるわけないか。もう一枚は夕方のシロンパ君。何だかけだるそう……