昔から、春はワケもなく嬉しい。そして外猫と関わるようになってから、よりいっそう春が好きになった。春が待ち遠しくなった。厳しい寒さの中でじっと耐える公園の子たちを見ていると、本当に春が待ち遠しい。
梅が咲いて散り、そして桜がほころびかけてくる頃、嬉しくて嬉しくてみんなと喜びを分かち合いたくなる。
まだ冬は始まったばかり。だけど冬至を過ぎて、一日一日陽は少しずつ延びてるんだよ。だから一日のうちわずかな時間しか一緒にはいられないけれど、一緒に頑張ろう。
春は必ず来る。
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それなのに自分の心には永遠に来ないような、、、そんな錯覚さえ感じてしまう今日の精神状態。
写真は朝の日比谷公園。今日は噴水の池に氷が張っていた。空気も痛いくらいに冷たかった。一枚目はその冷たい空気の中、日差しの中で少しでも暖を取ろうとしていた子。もう一枚はこの間も写した子猫。一枚目の子と元気においかけっこしていた。頑張れ、ちび茶トラ!