歯医者通い

週末歯がうずいた。休み中は何とか我慢して昨日の午前中歯医者へ行って、何とか痛みはおさまった、、、かと思ったら、今度は別の歯がうずき出した。何とか我慢できるかと思ったんだけど、やっぱり痛い。仕方なくまた予約を入れて、今日の昼、再治療。何だかな〜〜。情けない歯だな〜。
この時間、新潟の被災地の人たちはどうしてるんだろう?ニュースを見るにつけ、気の毒だ。県内に公的施設はいっぱいあるだろうに、一時的にでもどうして受け入れられないんだろう?ストレスや体調を崩してのショック死が続いているとニュースにあった。狭い避難所、不安、寒さ、不眠……。自分がその場にいたら、どんな思いなんだろう。極限の中でみな誰に怒りをぶつけていいのか、、、さぞや苦しいんだろう。とても冷静になどしていられないに違いない。ボクらみたいに、避難所生活を体験したこともない人間、そして傍観者は何をいう権利もないけど、あれから何日たったのか、どうして国はもっと早い対応ができないんだろう。今日の衆院本会議で田中真紀子議員が首相に対して「生活者の痛みを忘れるな」と言ったという記事が出ていた。当の真紀子議員がどのくらいわかってるかは別にして、他人の痛みはなかなかわかりずらい。まして議員という立場ではなおさらなのかもしれない。飼い主と離れて不安そうにしている犬の写真が出ていた。人間たちだって離れたくてその犬と離れたわけじゃないだろう。泣くに泣けない思いでいる人たちが今、この時間どれだけいることだろう。何だかニュースを見るにつけ、聞くにつけ悲しい。そして新潟のことばかり言われているが、その直前には台風23号で被害を受けた人たちもいる。その前の台風で被害を受けた人たちもいる。厚生労働省は監修料で10億からの金を無駄にするんだったら、その金を被災地に返せとどなりたくもなる。議員や一部の役人ばかりが甘い汁を吸い続けている日本。そしてそういった人たちがこの国の舵取りをする。どれだけの人が「生活者の痛み」を理解しているんだろうか。大企業がつぶれればそこにいた社員たちは守ろうとするのに、中小企業がつぶれて自殺者が増えても我関せずの日本の行政。とても痛みをわかっているとは言えないんだろうな。ここのところ社会保険庁やら厚生労働省の情けないニュースが続いてだいぶ頭にきていたせいか、話がそれてしまった。
東京も今日は寒い。数日前から我が家はホットカーペットにくわえ、オイルヒーターがオンになっている。東京でこれなんだから、新潟はもっと寒いんだろうに。